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2011-10-30

團先生は歌詞優先

一ヶ月ぶりのレッスン、また先生の師匠である團伊玖磨先生の歌曲ということもあり、かなり緊張して臨みました。

「わがうた」
北山冬一郎(ふゆいちろう)作詞、團伊玖磨作曲
・序のうた
・孤独とは
・ひぐらし
・追悼歌
・紫陽花

この曲だけ。
これだけを徹底して持っていくことにしました。

先生曰く
「團先生がこの『ひぐらし』を木下先生(木下保)に持っていった時
『君もようやくリートを書けるようになったね』
と褒められたと仰ってました」
というほど、難しい、リートの真髄が詰まった曲。
もちろん「ひぐらし」だけじゃなく、この曲本当難しいんですが。

「團先生と中田喜直先生は同じ学校の先輩後輩だったのだけど、團先生はよく
『中田先生はとても美しいメロディを書くけれど、自分はひねくれているからあんな美しいメロディは書けない』と仰いました。
團先生は歌詞重視で、元になる歌詞を何度も何度も読み込み、それを音楽に合わせる方です。
だから團先生の曲を歌う時は、先ず歌詞をしっかり朗読し理解して感じてから、團先生がどのように音と合わせているのか、音楽で歌詞を表現しようとしているのか、学ばなくてはなりません。」
「反対に中田先生は歌詞よりメロディ重視の方だったので、詩が抜けていたり、歌詞を間違ってしまっても気にしなかったのよ。」

日本歌曲に限らず、
歌詞を読み、背景や情景感情を理解し表現すること
は重要ですが、
日本人で日本に生まれ育ったならば、誰よりも深く日本歌曲を歌い切る
ということがあたりまえだ、とは先生の論であり、私もそう思います。
ですから、日本語の発音はアクセントやイントネーションまで自然に聞こえるように歌うのは勿論、歌う場合、その情景が観客に聴衆に思い浮かべることができるように歌わねばなりません。

そのためには、
「役者に勝るほどではないが、劣らないほどに詩を朗読朗誦できること」
これがあたりまえであり、その上で
「どう歌で表現するか」
ということが、先生の求める日本歌曲です。

そんなわけで、日本歌曲だけでもまあドキドキなのに、先生の師匠團先生の歌曲。
いやはやもう・・・緊張しまくりということでした。

結果的には
「詩を朗読し、理解表現しようという形跡を見られました」
というお褒めの言葉(一応)はいただけました(´▽`*)

この歌曲が難しいことと、初めて先生の前で披露したことから、
・楽譜より、もう少し揺らしても良い
・「ひぐらし」「日暮れに」は鼻濁音で。
・追悼歌はペダル無しで
・ブレスを入れても良い部分、無しで死んでも一息で行く部分
(「"ひぐらし"と"紫陽花"は歌う人多いけど、みんなここで切るのよ」と先生ご不満)
・感情を込め、表現する部分の先生の解説
(それを踏まえて自分でどう考え表現するか)
等々を指導いただきました。

特に「追悼歌」の最後の部分は難しく、私はつい、今の世情もあって"怒り"が先にくるのですが、怒りだけではない心情・表現が・・・難しすぎる。
「木下先生はこの最後の部分、陽が遠くに少しずつ落ち、消えていく情景が浮かぶように歌うことができる方でした。」
と、それを目指して研鑽していきなさいとの言葉。
本当に難しいですが、何年かけようと学ばねばなりません。
「今すぐそう歌うのは無理だし、今のあなたの年齢や経験なりに歌える最大で良いのよ」
とは仰っていただけましたが。

しかし。
この作詞をされた北山冬一郎氏。謎の詩人とのことでしたが、
「團先生の処にふらりと詩集を持って現れ、二、三日逗留したかと思うとふらりといなくなった」
という"風来坊"みたいな"変わった"方だったようです。

また。
次回以降の曲ということで、高田先生の曲もいただいてはいますが、
「"夕鶴"・・・やる?」
ということで、二度目!行きます!!!
先生から直接夕鶴を学べるなど、もう幾らもないかもしれません。
年末年始にかけて前回以上に理解を深め、研鑽し、表現できるよう頑張りたいと思います。

2011-09-19

ぃやったあ!!

一発OKですよ!!
抒情歌~花季、路地の子、藤の花、
二つのロンデル~雨と風、さくら横ちょう。

前々回に引き続き、前回レッスンも散々だったので本当に緊張感いっぱいでしたが。
この一週間は読みたい本も録画も手につけず、なるべく歌、曲、歌詞に集中。
とにかくイメージ、歌詞や楽譜の解釈に頑張りました。
その甲斐あって
「ここまで浚ってくれば中身のある深いレッスンが出来るでしょ」
と先生に。

ひっさびさに先生の大きく頷く顔とOKサインを見ました(〃∇〃)

加藤先生の本も読んだ甲斐が!(あまりの分厚さと難しさと値段に立ち読み。後日買います)

「歌は観客に聞いていただく、という意識が必要。
   演技ということではなく、目線や表情、仕草は歌い後奏が終わり余韻が消えるまで考え表現しなさい。
   表情視線、溜め息まで含め全て歌です。」

「伴奏と観客の呼吸も含めて自分で歌にしていかねばなりません。」

しばらく日本歌曲一本に絞る予定。
團先生と高田先生の歌曲が課題です。
多分私も伴奏者さんも譜読みが大変なことになるでょうが、
今はとりあえず嬉しすぎて喜ぶことに専念します!

2011-09-05

へこむ。。。

日曜は久々のレッスン。
前回は日本歌曲の出来というより、

伴奏者さんとの呼吸があってない

という初歩的なことで怒られ、
「次こそは!」
と意気込んだモノノ撃沈・゚・(つД`)・゚・


「詩の情景が浮かんでこない!」
と怒られました。
「下手なりに詩を何百回何千回と読むと、解釈が深まる。
 理解が浅い。情景が聞いてる人の前に浮かばない」
と何度も注意されました。

やってるつもり、感情を込め、表現してるつもりだったのですが、
ぴしゃっ!と叱られました。
どんなに練習しても頑張っても、足りないと言われれば足りません。
頑張らないと。

伴奏者さんも今回はかなり言われてました。

「日本歌曲はペダルで濁らせてはダメ」
「左手をしっかり出し、土台として支えなきゃ」
「右手ばかり歌ってはダメ。大きすぎる」
「歌手と伴奏は両手を合わせるようにしてはいけない。
 片手に指をしっかり組んで合わせなければ」

別宮先生と團先生の曲だけに、
先生にとっては特別な師匠、直接学んだ作曲家だけに、
これらの日本歌曲は特別なことはわかってましたが、
せっかく先生がご高齢で体調が大変・忙しい中レッスンして頂けるのに、
なんとも不甲斐なく情けないレッスンにしてしまい、哀しいです。

先生から、
「私が別宮先生の曲全てライブで歌った時のCDを聞いた?」
と渡され、
とことん聞いて勉強し練習することにします。

2011-07-03

ぼろぽろ。。。

褒められた次にメチャメチャ叱られる、
という愚行やってしまいました。

「レッスンのしようがないでしょう?!」
という怒られ方なのて、最悪のレッスンにしてしまったわけです。

自分が怒られるのは自業自得ですが、
伴奏者さんもかなり怒られてしまったので、
申し訳無い限り。

「しっかり歌詞の中身を読み込み、情景を掴み、
 観客に目の前に映像が浮かぶようにしないと。」

「伴奏は共演者なのだから合わせるのではなく、
 組み合わないといけません。」

「このフレーズは何を表すのか
 この音符は、この休符は~と
 きちんと伴奏者さんに伝えなきゃダメでしょう。」

前回の日本歌曲はほんと細かくやって、
だからこそ一発OKだったのですが、
今回前日である昨日合わせる筈がキャンセル。
殆んどは準備不足。
打ち合わせ足りずに本番となってしまったのでした。。。

キャンセルも私が体調崩したせいで、
だからこそ先生にも伴奏者さんにも幾ら謝っても足りません。
もう歌っているときの先生怖かった。
怒りというか、がっかり感が半端無かったです
ごめんなさい。・゜・(ノД`)・゜・。

「完璧に歌えとは言ってません。
 今のあなたなりに歌って欲しいし
 それが出来たときは褒めます。」
とこんなんなのに、温かい言葉も頂き。

次回レッスンは、
先生がお忙しく二ヶ月空くので
徹底的に話し伝え、呼吸を合わせなくては。

伴奏者さん変わる
 =今までのやり方も言葉にしないとダメ!
を痛感致しました。

2011-06-12

がっしり組み合う

約2週間振りのレッスン。
そのため、ちょっとイマイチ上手くいかないところがあるアリア、
「Anna Bolena」を置いといて(゚ー゚;A
「AIYANの歌」を重点的に練習・合わせ、

「先生今日はAIYANの歌をお願いします!」

と言ったところ、大変なことに。

初めて持って行ったAIYANの歌。
NOSKAI、かきつばた、AIYANの歌、
曼珠沙華(ひがんばな)、気まぐれ5曲。

あれ?一発OKとなってしまいましたΣ(゚▽゚;)オゥ!

もちろん細々としたところ、
なかなか直らない発音の癖や
不必要なポルタメント(日本歌曲は見極め難しい)
意識が離れてぶつ切れになった処などは注意を受けましたが。
滅多に無い初めて歌って一発OK。
しかも5曲とも!

北原白秋について。
福岡柳河について。
背景イメージ(竹久夢二の絵のような)
詩に出てくる花、鳥、蜘蛛、女性について。
川や堀、庭園菜園のイメージなど。
細かいディテールまで考え、伴奏者さんに伝え、
かなりうるさく、休符や流れにまで注文をつけたり。
また歌もなるべくそれが伝わるように歌い、
どう先生に聞かれても答えられるように!とし、
歌詞も朗唱朗読して挑んだら。

「よく歌ってきました」
とOKをいただいてしまいました(゚∇゚ ;)エッ!?

「歌と伴奏者さんは手を合わせるじゃダメなのよ。
 がっしりと指まで組み合わせるようではないと。」
というのがしっかり表れた感じでした。
やっぱり歌う人間が伝えられないとダメですね。
普段から楽譜背景を読み込む難しさを実感です。

まあ「100%OK」ではなく、
「とりあえずOK」ではありますが・・・。
(理由
 歌詞をもっと理解するには人生経験必要かも。
 ってことです・・・。
 う~ん自分にない性格を歌うって難しい。)
正直一発OKは嬉しい!
嬉しいのですが・・・譜読み一回分で次!と言われると、
なんかこう、ざ、残念な気が(T△T)

「次は?」
と言われ・・・やるはずの無かった「Anna Bolena」
全部通してやることになっていました。
伴奏者さんと一回も合わせてなかった・・・。

前半部はだいぶ先生にも認められましたが、
後半のcabalettaは高音がまだまだ美しくない。
練習不足というより、
意識・イメージの問題。
やっぱりちょっと楽しようとしてはいけなかったです。

結果的に、
まるまる先生に見てもらうことが出来たものの、
アリアは前回と同じ注意を受ける羽目になったので、
次回はぜっっっっっっっったいに!!
同じ過ちを繰り返さないようにしなければ。

とりあえず。
日本歌曲は次は團伊玖磨先生と別宮先生。
「抒情歌」作曲:團伊玖磨 作詞:大木実
1.花季 2.路地の子 3.藤の花
「「二つのロンデル」より」
作曲:別宮貞雄 作詞:加藤周一
15 雨と風 16 さくら横ちょう
そしてベッリーニの
「Qui la voce sua soave...Vien, diletto」
新しい課題がかなり出たので、
次回まで3週間の余裕をいただきました。

とりあえず!
癖直すぞ~!!!

2011-05-29

自分に厳しく

前回は久々、約半年ぶりのレッスンだったこと
+新しい伴奏者さんが初レッスンだったことから、

かなり先生は甘めに見て下さった!

とはっきりわかったレッスンでした(^-^;)


それでも。
自分もかなりまともな声が出るようになりましたし、
音楽感情表現も、アジリタや発声発音から

メッチャメチャ丁寧に!練習しました!!

その甲斐あってか、
メンデルスゾーンは2曲とも何とか合格☆
先生にOKをいただくことが出来ました♪
細かいところ
「音楽を絶対にぶつ切りにしない。
 一つのフレーズは4,5小節続いても一つの言葉のように歌うこと」
「ドイツ語のウムラウトと子音Sの発音がまだまだ甘い!」
等々注意をされましたが・・・
次に必ず!活かしていきたいと思います。

また、Anna Bolenaのアリア。
前半の話すように、演技的表現はまあまあ。
歌もアジリタはかなり良いかも?
まあ少し
「目が表現してない!」
とやってるつもりでも、足りないと怒られてしまったので要注意。

また後半、特に終盤クライマックスがマズイ。
最後どんどん上がってハイCで思い切り歌い上げるところ、
ここが怖がって自分でブレーキかけてます(゚ー゚;A

「出る!死んでも出す!と思って」
「前は出ていたのだから変な心配しないの!」
と今回も怒られましたが、
これはもう何回も歌ってブレーキ外すしかありません。
う~一回変な癖つけると直すのが大変であります。
でも頑張らねば。

次回もまた二週間後。
先生がかなりお忙しい時期(コンクールや会議で)なのに、
どんどんレッスンを入れていただけたので、
先生を失望させないようたっぷりしっかり丁寧に練習しなくては!

2011-05-09

今年度初レッスン

何ヵ月ぶり?!というレッスンが終わりました。
前伴奏者さんと新伴奏者さんと挨拶から。
久々ということでかなり優しい先生でした。

やはりまだ伴奏者さんとの呼吸が合ってなく、
そして2、3月のごたごたで練習不足が出て、
いろいろ粗雑なところ、
また高音(ハイC)がこわごわになってる、
アジリタがバラバラで甘い、
ドイツ語もイタリア語も歌詞の読み込みが足りない、
ダメダメです(T_T)

でも優しく耐えて聴いて、指導してくださった先生に答えるためにも!
頑張って練習します。

今月もう一回レッスンを入れていただいたので、
体調をまず治して完治させ練習し、
今度は万全の状態で臨まねば!

2010-12-23

休符の音楽性

今年最後のレッスンはこれに尽きました(>_<)
休符の時、
前奏や後奏の間にどう歌うか。
自分が譜面上歌わない時にどう表現するのか。

とても難しいことですが、
これが出来ないと本当何にもならない。
これが出来ていないと歌の入り、
フレーズの終わり方に大きく響きます。

来年のレッスンまで少しでも"表せるよう"頑張らないと!

それと音量。
怒鳴るでも大声をあげるでもなく
"音を鳴らすこと"
"75%の音量で120%の中身・密度を高めること"
来年の第1の目標です。

とりあえず明日から旅行なのでこのへんで。

2010-11-19

自覚し努力

ここ最近、レッスンで発声練習は全く!無くなりました。
そのため第一声から声が出せるかどうかが重要です。
家で軽く出してはいますが・・・やはり難しい。
一曲目はいつも微妙になります。悔しい(>_<)

山田耕筰先生の「風に寄せてうたへる春の歌」を暗譜。
四曲組曲なのですが、最初の曲が少し苦手なので余計難しい。
私にとって重要なのは
「歌詞・メロディから情景がイメージ出来るかどうか」
「感情移入、なりきれるかどうか」
そのため二曲目以降は良いのですが・・・一曲目!難しい。

しっかり情景を目の前にイメージ出来れば暗譜も簡単。
しかもそういう時ほど顔・目の表情が出るためか声もよく出て、
「あら良いじゃない!」
と先生もにっこり○のサインを出される状態に♪
なので私にとってイメージはとても大切です。
それとこの曲(山田耕筰歌曲集にある曲全て)は
先生が歌われているCDである程度イメージ出来る
ので、あとはそこにどう近づけるか、
そして先生が要求されること+自分でどう表現を加えるか
が大切なのだと思っています。

今回は先生に
「二曲目以降はとても良いわよ!」
と嬉しいほど褒められたのですが、
やっぱり一曲目・・・今後も課題であります。

ただ、この組曲にて
音楽的歌い方・息の使い方と表現の仕方をどのように合わせられるか、
小節の終わり方・曲の最後ののばし方、歌詞の発音の仕方など、、
先生が仰ることが何となくわかってそれを表現しようとし、
先生に認められてきたことは大きな収穫だったと思います。

また山田耕筰先生の「みぞれに寄せる愛の歌」「樹立」。
これは初めて持って行ったのですが
「良いじゃない!どうしたの?!」
と先生に驚かれる嬉しい事態に♪
う~んどうも山田耕筰先生の曲は好きなようです。
また「みぞれに~」の歌は歌詞がとても好き。
雪国にいたためか、
歌詞が表現する情景・心象風景がとても理解出来るのです。
うん、やっぱりイメージ力って大切。

ドイツリート、メンデルスゾーンは
「新しい恋」に関しては・・・まあ(゚ー゚;A
まだまだドイツ語を早口言葉状況で言う・歌うには読み込みが足りません。
レガートとはほど遠い状況です。
歌とは別に、リズムどおりに歌詞を朗読する練習をしまくらねば。

「夜の歌」に関しては、やっぱり
「お気に入りの曲は歌詞の発音が良く、歌の表現も出来ている」状態にw
歌の好き嫌いをしないよう、またもや注意を受けました。

「自分のどこがどのように出来ていないのか、
 それを自分でわかっているかは大切。
 そのうえで工夫し努力していかねばなりません」
との先生の言葉どおり、自覚してないと努力しても無意味です。
そして自覚していても
工夫の仕方・努力の方向が足りない・間違っていてもダメ。

次回のレッスンまでもう一度見直し、
先生に褒められた次こそ、更なる向上を目指して厳しく努力しなければ!

2010-09-09

2ヶ月ぶり

先生が入院されていたので久々のレッスンでした。
電話にて
『こんなにも時間があったんだから上達したでしょう。
楽しみにしてるわ。』
と恐ろしいプレッシャーでしたが
今無事終わりました!
『祖師ヶ谷より』全曲。
何とか通してOKいただきました。
もちろん細かい注意はありましたが、それは次回に活かすということで。

この曲は先生が直接山田一雄先生深尾須磨子先生に教わったもの。
細かいエピソードも含めいつも以上に貴重なレッスンでした。

次回は同じ山田先生でも山田耕作先生。
『風に寄せてうたへる春の歌』4曲組。
めちゃめちゃ難しい!!
こちらも直接教わってらっしゃる先生。
しっかり楽譜をさらい、眼耳しっかと開け聞き臨みたいと思います。

その他メンデルスゾーン3曲にアンナボレーナ。
頑張らないで頑張ろう!

2010-02-19

繰り返し

昨日のレッスン。
朝は雪が降っていたので、先生から心配の電話が。
ところがレッスンが始まる頃には「春?」と感じるほどの暖かさに。
体調管理に気をつけねば(>_<)

今やっているのは、
山田一雄先生の「祖師谷より」組曲、
モーツァルトの歌曲3曲、
ドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」。

今回も、先生に
「音が安定してきた。どうしちゃったの」
という嬉しい言葉をいただきました(^▽^*)

「祖師谷より」は良い曲です。
今と違い、田舎の澄んだ空気、のどかな雰囲気を感じさせて歌わねばなりません。
先生からは前奏~曲~後奏の付け方、
曲の揺れを少し指導されましたが、
音の安定と発音、雰囲気はOKを出されました(^▽^*)
もちろん、この日の2曲だけじゃなく、
まだまだ長い組曲なので、更に取り組んでいかねば。

モーツァルトの歌曲は1曲はOK。
あとの2曲はまたドイツ語を間違ってた処を直していただき、次回に。
それでも
「かなりドイツ語発音に慣れてきたわね」
と。
ただ、ドイツ語発音を正しく歌うことに躍起になり、
曲の流れを止めてしまいがち(>_<)
もっともっと歌詞を読み込み、歌いこまねば。

アンナ・ボレーナに関しては
「他の曲に比べ練習不足です」
と断ってしまったので、少し甘めに(^-^;)
でもやっっぱり
「ヴェリズモと違ってアジリタ等細かい処まで、
 もっと正確に練習し歌わねばなりません。」
と注意を受けました。
先生のお弟子さんでイタリアで活躍されているHさんの話を通し、
どれだけメロディを細かく正確に練習し、
楽譜に真剣に取り組み、
言葉を、発音をレガートに美しく明瞭に歌わねばならないか、
改めてまだまだ足りない、もっと頑張らねばと反省しきりです。

2010-01-22

癖を知る

今年最初のレッスンでした。
先ず北京の老師から託された杯子(湯飲み)と画集、
私からのささやかなお土産を渡し、老師の近況をご報告。

杯子に買ったミネラルウォーターを入れて音を鳴らすのも無事成功☆
先生も本当に嬉しそうで、画集に写った老師の顔を懐かしそうに指でなぞっていました。

さてレッスン!となったものの、
先生も杯子を鳴らそうと挑戦中。
「ちゃんと聴いてますから、気にせず歌って良いのよ」
と仰ったものの、いや、やはり無理です・・・(^-^;)
なかなか難しいです、鳴らすのは。
コツが掴めると簡単ですが、
先生は最後まで(レッスン後も挑戦)鳴らせず少しむきになってた模様w
実はレッスン後もう一度私が鳴らした処、
とても綺麗に空気を振動させる音が出たので余計むきに( ̄m ̄*)

今度こそレッスン!
「音楽的には良いけれど、発音が甘い処がある」
と注意を受けました。
初めて歌うドイツリートは先生に発音を直されるのは仕方無いとしても、
いつも指摘される「S」発音「O発音」はいい加減直さねばなりません。
やっているつもりでも、観客(この場合先生)にそう聞こえねば意味が無い。

「一人一人得意な発音、不得意な発音は違います。
 癖というものは自分でしっかりわかって歌わねばなりません。
 良い癖も悪い癖も」
「長年ついてしまった癖は直すのが大変です。
 だからこそ、癖がつかないうちに直していかねばなりません。
 そして癖がついたら多大な努力で気をつけ、直さねばなりません。」
と、優しい口調ですが厳しく注意を受けました。

「前奏や間奏のピアノから自然に音をつなげて歌い始めるように」
というのも、何度も指摘されていること。
指摘されて歌えるのだから、言われる前にやらねばと反省です。

また、今回日本歌曲の関係で深尾須磨子先生、山田一雄先生の話を。
「プライベートでも仲良くて」
と、深尾先生と山田一雄先生の話、
先生とお二方とのお話など、興味深いエピソードを。
「こういう話は歌う上での参考になる、と思うから話しているのよ」
との言葉でしたが、直接伺えるだけでも本当に貴重だと感じました。

今回は北京旅行で練習時間が取れなかったこと、
お土産を渡したり話すことでいつもより甘く見逃していただいた部分もあり、
次回のレッスンまでしっかり練習し気をつけていかねばと思いました。
さて!今年も頑張ります!!

2008-12-11

前奏から後奏まで

今年最後のレッスン。
先生は度重なるコンクールの審査委員として全国を飛び回り、
また間に入る会議出席でかなりお疲れのご様子。
しかも風邪が治りかけ・・・という状況で、
高齢に加えお忙しい中をレッスンしていただけることに
もっと感謝し歌の向上で返さねば!と決意です。

今回はかなり発音・音の流れ・レガートさ等々に気をつけて行ったのですが、
「もっと前奏から後奏まで、
 伴奏が無い時も歌っていなければいけません。
 それはナルシストとか、なりきっているとかじゃないのよ」
と。
まだまだ足りない・・・やっているつもりじゃダメだなぁと反省です。

また、やっぱりドイツ語(パミーナ)は発音を厳重注意( ̄□ ̄;)!!
先生はウィーンで歌を教わった、ドイツリート!の方だけに
「ウムラウトの発音をもっとしっかり勉強なさい!」
「ドイツリート専門の歌手の歌をもっと聴いて」
と。。。
普段からイタリアオペラが主だったので、これはかなり反省です。
来年のレッスンまで、しっかりドイツ語発音も学ばねば!
も、もちろんイタリア語と日本語も(゚ー゚;A

2008-11-23

悔しいでしょ?

先生が審査された国際コンクール入賞者コンサート。
その後のレッスンでしたが、
次回課題曲での話。

「悔しいでしょ?」
と先生。
1位の方がコンサート最後に歌った曲は、
私がほんの少し前にレッスンでやった曲。

もちろん完璧と思えるような出来ではなく、
「今回はとりあえずOK。あとは置いておきましょう」
とされた曲でした。
で、
今回の1位の方の曲を聴き、
「あなたももう一度やりたいでしょう」
と。。。。
これはもう、今まで以上の練習努力をしなければ、です( ̄□ ̄;)!!

2008-11-22

幻想的情景

木曜のレッスン。
先生の要求はかなり難しいです。。。(゚ー゚;A

「この歌はどういう情景なの?
 幻想的な月夜の、沈丁花がこぼれる情景。
 それが感じられるように歌わなきゃ!」

( ̄□ ̄;)!!
もちろん自分なりに努力したつもりでしたが、
先生に引っ張られるほど
「足りない~」
「もっと出来るはずにやってない~」
と痛感します。

細かい処までもっともっと気をつけ、
考えて表現出来るようにならねばなりません。

2008-02-14

予想以上☆

今レッスン帰り。
先生に
『夕鶴は想像以上に良かった』
と言われちゃいました(*^▽^*)♪

ものすごく嬉しいです!

中田義直さんの四季の歌もまずまず。
さっくりとんとん進んで
夕鶴、春 夏 秋の歌と来て先生に
『じゃ次冬の歌』
と言われたのですが、伴奏者さんから
『冬の歌は間に合いませんでした!』
とあり。

焦らせてしまいました(^o^;)
でも本当に最近曲の進度がはやすぎ。
嬉しいけどめちゃめちゃ大変です。

次は夕鶴のもう一つのアリアも。
休む間も無しですが丁寧にみていかねば!

2007-08-30

アジリタは

この日の歌レッスンは、イタリア歌曲3曲とアリア、日本歌曲2曲を持っていきました。
が、日本歌曲まで辿り着けませんでした(^-^;)
アリアまではスムーズに行ったんですけども。

発声練習とイタリア歌曲はまあまあ。

「初めに来た頃に比べると、3倍くらい声が出るようになったわね」
と先生。
確かに、もう声をどうやって出したらよいのか悩むことはなくなりました。
声の出し方に自信を持った分、声量も出てきたのかもしれません。
(ただ出し方に失敗することはあるけど)

イタリア歌曲は前回からの宿題(暗譜)が1つ。
新しいモノが2つでした。
「ちょっと簡単すぎたかな」
の先生の言葉に、嬉しかったですヽ(^▽^@)ノ

簡単だったわけではないんですよ~
特にドナウディは難しかったんですが、
もちろんいろいろ課題・指摘はされますし、よくわかっているものの嬉しい♪

けれども問題はアリアです。

アジリタをもっと、時間をかけ、丁寧に細かく、
一音一音丁寧きっちり音を出す。
転ばないように、音楽的に。

等々。
やり直しです。
カデンツァも先生が仰ったのとは違う楽譜だったので、改めて楽譜を探し、
練習してくることになりました。

次まで2週間無いこともあり、
「他はやらなくて良いから、アリアだけ集中してやってきなさい」
と先生。

これはもう、逃げ場ありません!
頑張らねば。

2007-07-31

つながっていく

この日の歌レッスンは朝どころか、前夜からドキドキ!
何しろ前回(先週)は当日急に声が出なくなってしまい、まともに歌えなかったのです。
「挽回させて下さい!」
と先生にお願いし、一週間後のこの日。
それはもう
「声が出るだろうか、歌えるだろうか」
とドキドキなんてもんじゃない、緊張感と不安で一杯の朝出発でした。

が、しか~し!
挽回しましたよぉ(ノ∇≦*)ヤッタァッッッ♪

前回と違って発声練習の時間も取ってもらい、万全に準備も出来
(先生は抜き打ちで発声練習無しのレッスンをたまにやります)
歌い始めたドナウディ。

にっこり微笑んで、手で丸を作って先生一言
「良いじゃない!」

もうこれですっかり肩の力が抜けましたε-(^o^*)ホッ
ただ
「足、立ち方を直して。
 そんな踊りのように立っちゃダメよ。」
と注意されましたが。

「どうしたの?
 声が出ているだけじゃなく、
 espressivo(表現力豊かに)で歌えているじゃない!」
と驚かれました( ̄▽ ̄)エッヘン!

ん~自分でも理由がよくわからないのですが、
私の歌の出来には、尋常じゃなく大きな波があるのは確かなようです。
とりあえず
「たぶん、李先生に習っていた時に
 そっけなく歌いすぎ、
 または
 過剰に表現して歌いすぎ
 と両極端すぎると注意されていたのも、原因かもしれません」
と伝えると、

「そっけなく歌うよりは、表現が過剰すぎる方が良いのよ。
 まったく無いものを教えるよりは、あるものを削るほうが出来るから」

と諭されました。
そんなわけで、今後ますますより一層過剰にespressivoに歌っていこうと思います( ̄▽ ̄)

ドナウディ、アリア、日本歌曲。
7曲中6曲が一発OK出ましたヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
先生にも
「あなた、不思議とU(ウ)の発音が綺麗なのよね。
 日本人で綺麗に出来る人はなかなかいないのだけど。」
と褒められ嬉しさ倍増☆

これは不思議なのですが、
北京で老師に習っている時もU(ウ)の発音だけは最高評価をもらっていて
なぜこれだけ良いのかはいまだ疑問です。

「日本歌曲の方がO(オ)の発音(私の最重要課題)が良いわね。
 ただ外国曲に比べて、日本歌曲の方が母音を浅く歌ってしまうので
 気をつけるように」

「O(オ)の発音はもう癖になってしまっているのね。
 客観的に、自分がどのように歌っているのか、しっかり耳で身体で掴み
 直そうとしていきなさい」

「私はレッスンを録音するのは嫌いよ。
 自分の耳、感覚を頼りに、しっかり受けきっていきなさい。
 音楽家になろうとするものが、機械に頼ってはダメでしょ」
(私は録音していなかったので、良かったです)

「曲の最後の余韻をしっかり残すため、ピアノが終わりきるまで
 曲と声が融け合うまで頑張ってのばしなさい」

「一つに気をつけて出来るようになると、不思議と全てが良くなるモノ。
 全てつながっているものなの。」

褒められたとはいえ、課題もまだまだたっぷりあるわけで。
次回一ヶ月後にはますます今回のレッスンを糧に出来るよう、頑張ります☆

ちなみに。
次回の課題は、今回のドナウディ1曲以外全て一から音取り。
アリアを入れて8曲あります。
ガンバレ!私&伴奏者さん!!

2007-07-04

もっと思い切って

最近のレッスンでは、
「声量が出るようになってきた」
と先生に褒められるも・・・
「もっと思い切って歌いなさい」
とレッスンはじめに指摘されることが多くなりました。

声量が出てきたのは自分でもよくわかります。
ただ残念ながら今住んでいる家の防音充分ではないため、かなり抑えて(mfメッゾフォルテくらい)練習しています。

良い意味では、pやppが力まず自然に出せるようになったのですが。
やはりまずいよなぁ・・・と考え中であります。
歌い出しに、どうしても
「探った感じが歌に出てしまう」
のです。

この次引っ越しをする場所は、
しっかり完全に防音OKな家にしなければ
と真剣に家捜し中です。

それはともかく。
ただいまイタリア歌曲はドナウディを歌っています。
なぜかこの作曲家が性に合うらしく、感情を自然に込められるだけじゃなく、高音以外中~低音も綺麗に出せるのです。
不思議です。。
先生にも不思議がられます(^0^;)

その他も
「あなたは高音とU(ウ)の発音はとても良いのだから、もっと自信をもちなさい」
とこの日も注意を受けてしまいました。

ちょこちょこと褒められる要素が出てきたとしても、それを全体に活用出来なければ歌・音楽ではありません。
一つでも良いところがあるならば、それを全体に広げ活かすことが出来るように。
普段からもっともっと丁寧に、細かく練習していかねばならないと痛感しました。

アリアも日本歌曲も、この日は
丁寧に細かく練習する
が全てであります。

そういえば。
先生に褒められたというか不思議がられた点がありました。

「あなたはU(ウ)の発音と
 日本語の濁音の発音が綺麗だ」
です。

U(ウ)の発音に関しては、北京で半年も母音だけを延々と練習させていただいたので、老師のおかげなのですが。
日本語の濁音の発音(「○○"が"□□」の"が"」については、
小学生から中高校とそれぞれ入っていた合唱団のおかげであろうと思います。

10歳前後で初めて合唱団に入ったのですが、
「元気に楽しく笑顔で歌うことも大切だけど
 歌詞の中味も大切だよ」
と一番先に習い、
「一番大切な人に伝える気持ちで歌うんだ
 だから歌詞に気持ちをのせて、相手に聞こえるように歌うんだよ」
という姿勢を教わり続けたことが大きい気がします。

そしてもちろん、そのためにも
「日本語の歌を歌うポイント(特に濁音の発音発声の仕方」
をかなり丁寧に教わった記憶があります。

等々の話しを先生にしたところ
「やはり子どもの頃から歌(この場合日本歌曲)に親しむかどうか、が
 子どもの頃にどのように教わったかが、
 後々まで大きな影響があるのね」
と感慨深げに。

先生にそのように言われて、改めて自分の子どもの頃は恵まれていたのだなぁと感謝しました。
普通の小学校にも関わらず、年に一回仙○フィルと一緒に合唱をやったり。
実は音楽に力を入れていた自治体だったのかもしれません。

さて、無駄にしないためにも、ますます頑張らねば☆

2007-06-25

表情、眼を!

昨日は一ヶ月半ぶり?の歌レッスンでした。
もっていった11曲全てを1時間で出来るはずもなく、5曲半分で時間が来てしまいました。
先生には
「本当に声が(声量)出るようになったし、
 感情、気持ちが音に出るようになったわね」
と今回もヽ(^▽^@)ノ褒められました♪
(まぐれじゃなく、少し成長したってことかな?)

今回のアリアは「道化師」の"鳥の歌(ネッダのアリア)"でしたが、

「出だしを歌(私へ)、伴奏とも(伴奏者さんへ)もっと感情(不気味さや恐ろしさ)を出して」
「表情が違う!目が違う!」

とかなり何度も指摘やり直しをさせられました。
本当に難しいです( ̄- ̄)
が、何とかかんとか歌ったためか、嬉しいことに
「一応OKということにして、次いきましょう」
と(*^ー゚)b
もちろん充分ということではないので、その後は自分で研鑽せねば!ですが。

そして次回用。
先生にいただいたアリアはリゴレット、ジルダです。。。
う~む。。。た、大変です。。。
次回2週間後まで、譜読みはもちろん、頑張らなきゃ!!とますます気合い入れておりまする。
いやでもジ・・・ジルダかぁ(゚ー゚;A