2005-08-28

芸術的なブレス

 今回のれっすんまでの間に酷い喉風邪をひいてしまったこともあり、だいぶ喉に気を遣って練習をしていたのが良い効果に出ました。
「発声練習第一声目から、きちんとした声が出た」
というだけなんですが(^_^;)

 特に私はE(エ)発音を悩みがちなのですが("きちんと出さなきゃ!"と思うから余計にきちんと出ないという悪循環)、先生ったらいつもこのE(エ)かI(イ)→E(エ)発音から始まる発声練習が多いんです(T△T)

「A(ア) I(イ) U(ウ) E(エ) O(オ)
  全て同じ音の響きになるように、どの発音から始まっても出来るように」

 これが今一番発声練習で気をつけていることです。
U(ウ)発音から始まるのは、とても上手く声が出せるんですが。。。考えなきゃ良いのかなぁ。。。どうもUやO発音は得意なので(老師にも先生に も褒められている♪)考えずに出せるけど、EやIは苦手+よく注意されるので考えすぎて出ないという~問題点・原因がしっかりわかっているのだからさっさ と克服しなさい!状態なわけですヽ(´ー`)ノ

「発声練習は歌」
なわけですからもうここから上手く歌えないといけないわけで。きちんと同じ響きで声を出し子音もしっかりつけてなお響き良く音楽性・芸術性を持って歌えなければ!と今日もまた懇々と説かれて決意しております☆

「眼何処見てるの~」
との注意もまた受けてしまいました★
 これはですね。
自分が苦手な発音や子音があるとどうもいろいろ考える~眼があらぬ方向むくらしく、
「その癖は直しなさい!」
ということです(TwT。)

 そう言えば最近自分で意識してなかったなぁとメチャメチャ反省しました。

 さて歌ですが。
 今回は3曲。全て暗記暗譜して仕上げてきなさいとのことでしたが、一番新しくでた1曲だけ暗譜出来なかったので素直に謝りました。

「暗譜してないのに、下手に歌って変な風に覚えるよりは良いのよ」
と仰っていただきましたが、
「次回までに完璧にねo(^-^)o」
とちくっと。

「Sの発音が足りません!
 自分が不得意なものを真剣に考えて克服しなさい。
  人によって"舌が短い"とか"口の形や歯の形"等によって、得意不得意な発音はあるけれど、いつまでもそれに甘えてはなりません!」
と今回だいぶきつく注意されてしまいました。。。。
 自分では強く気をつけているつもりですが、勉強不足の歌・箇所になるとうっかりするようでまだまだ甘いなと大反省・・・・。
次回れっすんまでに何とかしていかないと、いい加減呆れられてしまうので頑張ります!

「楽譜の読み込みをもっとしっかりしなさい。
 今はイタリア語の歌詞にも対訳がついている楽譜はたくさんあるけれど、自分で辞書を引いて調べることは基本です。」

「楽譜に書いてあることを、自分の"音楽的センス""感性"でしっかり理解し受け取って歌えるようにならなければなりません」
「この小節には何故二重線がひいてあるのか、こことここの台詞・歌詞は意味合いが違うのだから、楽譜に書いて無くても歌い方を変えようなど楽譜から多くの情報をしっかり掴まねばなりません」

「歌は心が大事です。もちろん心だけじゃ歌えないから技術も大事ですが、心が無い歌はいけません。楽譜・歌詞の背景やそこからくみ取れるモノを十二分に表現して」

「私は感覚の歌い手ですから。
 今は理論的に"ここをこうして、○○すると△△がひらいて息をためられて~~と歌えるはず"という人が多いけど、そんなものじゃない。」

「ブレスもたんに
 "次のフレーズのために息をためる"
 ためにあるわけじゃありません。
 "音楽的ブレス""芸術的に必要なブレス"
 があるのですから、よく考えて感じて歌うように」

 今回は本当に!多くのことを教えて頂きました。
次回まで一時も無駄にすることなく、工夫し感性を磨きつつ頑張らねば!

 今回は先生が観劇したオペラ「アドリアーナ・ルクヴルール(東京文化会館にて」を明日見に行きなさいというように(何とか当日券があって行けたのですが)、この他にも2つ、勉強のために「見に行くこと」を勧められたオペラがあります。
う~んほんと益々無駄遣い出来ない~頑張るぞ!!