さて、2月に入って2回のれっすん日記はさぼってしまいました。。。すみません★
今日はずっと、どこまでも「I(イ)」母音と「A(ア)」母音のみの練習でした。
普通に考えれば、二期会の試験まであと1ヶ月・・・・歌を仕上げなければいけないのでしょうが、日本に一時帰国して私が感じたことを踏まえいろ いろ老師と話をしていく中で、「受ける・受けない」「受かる・受からない」よりも「母音を全て身に付ける。基礎を全て身体に叩き込む」ほうが大事という結 論に到ったわけです。
日本に一時帰国していた時は、体調が悪いうえに風邪をひいてしまい、殆ど練習出来なかったため、前回までは喉を整え直すれっすんでした。
ようやく喉も声帯も身体の調子も回復したため、老師の厳しさも増してのれっすんでした。
「顔や口の周りはリラックスするが、喉の声帯の一点だけは常に緊張させる・力を入れることを忘れない」
「下顎の脱力と下顎を鎖骨と鎖骨の間に埋めるかのような感覚を忘れず」
「上下の奥歯の間はしっかり開けて、口はなるべく開かず、口の端にコーナーを作らない」
「鼻の下(窪み)の一点が前・上へ吊り上げられる感覚を忘れず」
「頚椎から頭の天辺に音が抜けていく感覚、頚椎を使って歌うことを忘れず」
「声が(息ではなく)上の前歯と前歯の間の小さい一点を、後ろから『出して!!』とノックしているような感覚」
「顔の前面、上唇の先、鼻筋、額と電線・電気が通っていく感覚」
「声は絶対に縦のライン、ピアノ線や電線くらい細いラインに集中させる」
「音量は絶対に出しすぎないこと、80%の力で充分」
「低音は特に、どこまでも集中させ、米粒の一点まで音の密度を高めること」
「響きがあっても、中味の無い音、芯の無い音、密度の無い広がった音ではいけない」
「高音は、顔の皮膚の中で、横のラインを意識すること」
「「I(イ)」母音の時は、絶対に上下の奥歯の間を開けることを忘れない」
「「I(イ)」母音の時は、舌の先だけで鋭くしっかりと発音すること」
「「I(イ)」母音の時は、前歯と前歯の間の小さな一点だけに集中させて息を出す」
「嘔吐するかのように、喉を飲み込むことを忘れない」
「何よりも、歌うには睡眠が大切!」
最後に・・・・
「オペラは響きよりも音色だ!!」