2004-01-15

簡単なことを難しくやろうとするな!

 今日・・・実はあっけないほど、発声練習の第一声から声が変わりました。。。。自分自身にも聞きたいくらい、なぜ前回、前々回とあんなにも混乱して出来 なかったのか?!と問い詰めたいほど(そのせいで散々へこむれっすんだったからね^^;)の変わり様。。。不思議です。     
 老師からは     
「簡単なことを難しくやろうとするから、混乱するんだ!」     
と叱責を受けましたが・・・そりゃぁ、老師は出来るから「簡単」と言えるのであって「私には難しかった」のです・・・なんて抗議は到底聞き入れられませんでした。     
「一つのことを一生懸命やると、他のことを落とし、それを指摘しそっちに気を取られるとまた落とし・・・結局残っているのは一つだけ。それではいけない。」     
と繰り返し注意を受け(^^;)、一つ一つ丁寧に確認し安定させ総合させて出すけれども、歌う時は考えず簡単に歌う・・・これが私にとって一番難しいかも・・・ことが出来るようにしていかねばなりません。     

 今日は何かこう・・・突き抜けた!わかった!という感覚をようやく掴めました。絶対に忘れないように、自分なりの実感を書き留めると     

「姿勢は、足の親指から踵にかけて腰・背中・お腹の下で支え(横隔膜もしっかり)」     
「首を気持ち少し後ろに反り気味(頚椎をしっかり伸ばし)」     
「耳の前の上顎と下顎の骨が離れ、下顎がはずれたような感覚・・・だけれども、口自体は開きすぎない」     
「お腹の下→胸→鎖骨と鎖骨の間→喉(力は必要なし)→舌の上(口の奥から前歯の間まで道のような縦くぼみがある)→外へという息の感覚」     
「上の歯は全て下に抜け落ちたように、前歯だけ前へ機関銃のように飛ぶ」     
「顔の皮膚に近い場所で、喉から口へは縦の通路があり、上唇から鼻・額・頭の天辺にかけては細い通路がありぬけていく感覚」     
「上の右奥歯と左奥歯が鼻の下でがっちりぶつかったように」     

 という感覚でした。。。。     
 特に     
「耳の前の顎の関節が離れ、リラックスするが、口は縦に指2本分くらいしか開けない(2点Bより上はもっと開けてもOK」     
「どの母音でも(「I(イ)」母音でも!)上と下の前歯の間は縦指2本分開ける!」     
「鼻の下の点と胸(鎖骨の間)の点は動かさず、下顎の点は胸の点にくっつけるように意識(首を気持ち後ろへを忘れず!」     
「口はどこまでもリラックスし、コーナーを作らない」     

が、ようやく・・・本当に!!ようやく!!融合させ自然に出来るようになりました。。。。     
 それらが全て出来ての「Porgi amor~」や「Addio~」は。。。。自分でもびっくりするくらいの音量と響きで、歌いやすく、前回のぎこちなさが嘘のようでした。。。まぁ、今だから言えるのですが^^;     
 この感覚を絶対に忘れず、明日の練習、明後日のれっすんにつなげていこうと思います。。。。あぁ。今日はあっという間の2時間でした。。。。前回は辛くて、物凄く長く感じたのが嘘のようです(笑)。     

 あと・・・次までに「アヴェ・マリア」暗譜と厳命・・・ですが、老師ラテン語わからないとのこと^^;しかも・・・譜面の印刷が悪く歌詞がわからない箇所があるのですが・・・自分で何とかして来いと・・・本当に鍛えてくださり嬉しいです!(笑)