2004-02-10

自然に歌う

 今日はちょっと老師がお疲れの感じで、休みの多いれっすんとなりました。その分、いろいろな疑問点や考えていることを話せる時間もあり・・・。     

 前回に引き続き、発声練習のみのれっすんです。     
「高音~中音~低音へ、リラックスした自然な状態で顔の外側で音を出す練習」     
 これは、『絶対に一生涯練習しつづけなさい』という老師の言葉と共に     

「胸やお腹に息を入れすぎてはいけない。身体は絶対に用意した、という感じを見せないこと」     
「どこまでも顔と上半身は自然に、リラックスした状態で、息を溜め込むのは腰・背中の後ろだけ。」     
「下顎は脱落した状態・奥歯の上下の間を開けた状態で、舌は顎・胸の間・お腹に埋め込むような感じで」     
「鼻の下の窪みから、軽く音が自然に発生するような感覚で高音を出す。絶対に大きな音や大きな力を使ってはいけない。軽く!」     
「頭の天辺はつられている状態、鼻の間と鼻の下の窪みは上へ釣り上げられている状態、顎は胸の間・お腹に埋められる状態、歯は下へ抜け落ちるような感覚」     
「低音は絶対に身体の内に音を響かせず、外側へ。口から顎からドライアイスが煙と共に下へ落ちていくような感覚で、地面に音を流していく」     
「高音は軽く、鼻から『つ~っ』と鼻水が垂れるような感じで音を出し中音~低音へと出す」     
「声は腰・背中から首の頚椎の後ろを通って、頭の後ろから天辺に抜けていく感じに出す」     
「口の周りはリラックスした状態で、鼻の下の点を上げ、下顎と舌(平らなまま)を胸の間~お腹に埋め込めば、自然に上顎が上がり良い声が出る」     

 最近のれっすん日記は、どうしても老師に言われる注意点を羅列してるだけ(え?!前から?)になってますが・・・^^;でも、今本当にこれが出来るかどうかが自分にとって大事なのでこのまま続けさせてください。     
 今日のれっすんで『特に重要だ』と繰り返し言われたのは     

「下顎を胸・お腹に埋め込み(口の周りをリラックスさせながら)鼻の下の点をあげる」ことと     
「音を出し始める時は、絶対に音を軽く密集させ集中させ、力を入れすぎず、顔の外側に張り付き流れるように出すこと」     
「髪の毛一本で、何トンもの物が支えられるように、出し始めは軽く、すぐに顎を落とし下に落ちるかのように音を出すこと。と言っても音量や響きが大きくなることではない」     

 老師も「歌は感覚の部分が大きいので、言葉で表現しつくせるものではないが」と言っていたように、上記の表現でわかってもらうのは難しいと思う のですが・・・。この「髪の毛一本が何トンもの~」という言葉がわかるかどうかが、今日のれっすんのポイントだったため書き残しておきたいわけです。でも 他に説明のしようがなく・・・難しいですね。     

 今日はこればかりを音階や言葉を変えながら(suwa~na、や ハミング~na 等)1時間半続けました。     

「鼻水が『つ~っ』と出る・又は『髪の毛が一筋落ちるような』状態で音を出してすぐ下顎を『ナイアガラの滝』状態で声を外側に流していくように出す」     

 「だいぶ『A(ア)』母音は進歩した」、との褒め言葉を頂き、自分でも母音の出し方、声を顔の外側に・・・という感覚、下顎の感覚がわかりはじめ嬉しい一日でした。     
「歌は家で練習すること」「呼吸法の練習を続けること」との言葉で今日は終わりです。明後日までには何とか身に付けたい☆