今日は早速、届いた二期会の願書と”歌曲”決め用に日本から持ってきた楽譜本を2冊持って、老師と相談しました。
「オペラアリア2曲、歌曲2曲。アリアは約3分、歌曲は約2分程度。
歌曲はオペラはダメ。民謡やポピュラーな曲は避け、女性が歌うなら”明らかに男性の歌”とわかるものは止めたほうが良い。」
とここまで説明したところで
「なんなんだ!!二期会は!!!中国はそんなことにはこだわらないのに!!討厭!!(むかつく)」
と・・・・(^^;そんなこと言われても~~っ★
まぁとりあえず発声練習をしようとのことで、「LIBALIBALIBALIBALI」と早口で、”ドレミファソファミレド”と音階を上下する練習。
実はこの発声練習得意なのです☆
なぜか?この練習の時だけは自然に「顔・皮膚の前面で音を発することが出来る」のです。。。しかも♪この時は「上はハイD(三点D)、下はD」ま で行くのです♪これを”歌詞付き歌”に生かせば本当に素晴らしく歌うことが出来るだろうに(笑)、なぜ忘れるのだろう。。。
どうも私は「人並み以上に舌と顎」がよく動くようで(中国の人と比べて?)、この手の練習だけは!老師に褒められます。「これをなぜ歌全般に生かせないのか?」と不思議がられもしますが。。。私も知りたい。。。どうしてなんだ、私★
今日はとにもかくにも「受験用の曲を決めねばならない」ので、開始10分後には歌に入るれっすん(本当に珍しく!!)となりました。
とりあえず本とにらめっこ。。。。
ベッリーニ2曲、トスティ3曲は日本で2年前歌ったから・・・と(歌詞をだいぶ怪しく歌いつつもw)、とりあえず老師の前で歌ってみることに。
最近まで続けていた母音練習の成果か、以前とまるっきり!!!違う音、歌いやすさに自分でも本当に驚きました。
でもやっぱり老師につく前に歌っていた歌なので、”日本語的な口の奥にこもりがち”な歌い方を身体・口が覚えているようです★
感覚を思い出すため「LIBALIBA~」を数回練習させられ、それに加え
「顎は”サメ”のような口に、そして鼻の下から瓜子(ピーナッツ類)を飛ばすような感覚を絶対に忘れないこと」
と注意を受けました(^^;意味わかるでしょうか。。。。
そうして強く意識して歌うと、老師の横に腰掛けながら歌った(楽譜が1冊しか無かったので)にも関わらずしっかりと声を出すことが出来、「フォームの安定」の大事さをつくづくと実感したり。。。
私の声質も考え、老師が選ぶ・・・のですが、もちろん「老師の好み」も加味し、↑の注意も考えながら選ぶと。。。なかなか無いのですね。歌える曲が。
どうも老師、トスティはあまり好きではないようです(唯一気に入った曲は「セレナータ」で男性の曲だった・笑)。プッチーニもオペラ以外の曲は 良い曲が無い、と却下。ベッリーニは・・・きれいな美しい曲が多いので、と候補に入りそうです。後はロッシーニの曲も?もしかしたら候補に入るかもしれま せん。
結局「歌曲」は来週吟味して、曲を決めることになりました。一応ベッリーニ・トスティを2曲歌いましたが、曲自体あまりお気に召さなかったようです(笑)。
アリアは、今まで「フィガロの結婚」の伯爵夫人「Porgi amor~」のアリアを考えていたのですが、「アリアは約3分」なので少し短いのでは??と言われましたが・・・CD並みにゆっくり歌えば!3分くらいになるかも☆
「Dove sono~」のアリアは、これも今日歌って以前より格段に声が前へ出るようになり嬉しいのですが♪
「大して面白くない曲なのに、とても疲れるからダメ」
とあっさり却下(しかも帰宅してCD見たら6分余とあった)。
「魔笛」のパミーナ「Ach、ich fuhl's」も途中まで流し・・・・でもこれも「ドイツ語」なので却下☆(ドイツ語の発音に私が自信無い から。とは言えイタリア語にあるとは言えませんが★)で、ここでもまた「忘れた!」ともう一回「LIBALIBA~」して(笑)「サメが瓜子飛ばす」を練 習。
「フィガロ~」のケルビーノ「Voi che sapete~」を続けて歌いましたが、これは結構歌いこんでいるので他の曲以上に声は前に飛ぶようになりました。「サメが瓜子飛ばす」をもちろん意識した上で、と
「レガートさ、優雅・優美さをもっともっと意識して」
「もっと、敬愛する奥様の前で歌うケルビーノの心情を込めて」
を要求されました。
そうして意識し心情を・・・と思い歌うとつい、以前観たビデオが浮かび☆キリ・テ・カナワが伯爵夫人だったのですが、ケルビーノを歌った方が (名前忘れた)演技も歌も最高に素晴らしく、ついついあの演技・声の気持ちの込め方を真似、それに自分の気持ちを乗せて歌ってしまいました♪今までよりは 良く「歌」として歌えたようです♪
でも、この歌も試験に持ってくる人が多いのでは???とちょっと気がかりなので、そのことも踏まえ来週に決める予定となりました。
最後、なぜか「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントゥッツァのアリアを歌い
「ベッリーニのように、優雅に優美に、軽く軽く歌いなさい。もちろんサメが瓜子と”LIBALIBA”の感覚も意識して」
と・・・歌詞が思いっきりやばかったのですが(何たって暗譜したてで却下になった曲)、声自身は少しは前より力を抜いて歌えたと思うのですが、「試験には?」との問いには
「英雄的な歌い方をするからダメ」
即却下されてしまいました★「英雄的な歌い方」ってなんだろう。。。。「思いっきり感情的に歌い上げすぎ」というような感じらしいのですが(だからそのうち声帯に負担かかってしまうと)。。。
今日は曲決めということもあり、歌中心にれっすんを行った為、少し「喉を休めるために」れっすん後歌うのは厳禁となりました。
前回のれっすんで
「足の親指で踏ん張りw、腰で支え、頚椎を気持ち後ろに傾け伸ばし」
を強く意識するようになったので、息を支えること、呼吸が伸びるようになりました。後は言われなくとも
「サメの瓜子飛ばし」
を強く意識し、出来るようにならねば☆