久しぶりに前後に生徒さんが誰もいなかったため、ゆったりとれっすんを受けることが出来ました♪
老師に会った瞬間「忘れてないだろうな?!」と笑顔でバン!と肩を叩かれ。。。。「たぶん」と答えw始まったれっすん。
やっぱり今日もひたすら「A(ア)」母音ですw。
実は昨日自分で練習していて、まだ確固とした「A(ア)」母音を自分で掴むことが出来ていない気がして。。。。。。「我流」にならないように、 短時間で練習を切り上げたのですが、やはり今日れっすんを受けて「自分個人で出していた感覚は少し違った」ことが判明。火曜ではなく今日に振り替えても らったおかげで「変な癖」が付く前に気づき、修正してもらえて良かったと本当に実感しました。
老師の部屋でのれっすんは、ピアノを背に反対方向へ声出し発声練習をします。そして♪嬉しかったのは、自分の声にピアノが共鳴することw 大声 を出すわけでも無く、ピアノに向っているわけでもないのに共鳴する時は、本当にきれいな声が出ているようなので(自分で自分の出す声は正しく聴けないし、 聴くと声が奥に篭もるので)♪
この間の感覚に加え、自分なりにわかった「A(ア)」母音の感覚は
「奥歯(上下共に)を意識すること(力を入れるとは違う)」
「鼻の穴と穴の間が釣り針で上に引っ張られる&前歯が前へ反り返っていく感覚」
「上の犬歯から奥歯の間の歯が、下へ落ちる&上の奥歯が前歯にくっつく感じ」
「下の歯と下顎が落ちた(脱力した)感覚」
「口の中の奥、口腔の上が”車のトランクを閉めるように”下に閉じる感じ」
「どこまでも音と息は小さく、鋭く、密集させて、50~70%の力しか出さない」
文字にするとこんなにたくさんある。。。。wのですが、これらを大変にリラックスした状態で出すと、本当にきれいな声が出る・出た☆のです。
そして、今日老師に言われ、大変に心に残ったのは
「日本人は極端すぎる」
という言葉でした。
「中国人は、あまり一生懸命やらない。日本人は、何事にも全力で一生懸命頑張る。どちらも良くない。両方あって適度にバランスが取れて、初めて歌を歌うことが出来る」
たとえ「勤勉とはほど遠いよ」と自他ともに思う日本人でも、中国人に比べると確かに勤勉★
「一生懸命努力するだけが良いことではない(歌にとっても人生でも)」という老師の言葉は、私には本当考えさせられる言葉でした。
例えば、歌を歌う時に
「上唇・鼻・頬・額と顔の上部は緊張させ集中させることが必要だけれども、下顎・下唇と口の周り・喉はどこまでもリラックスさせなければいけない」
「腰と背中(横隔膜)で支えることは大切だけれども、上半身はリラックスさせることが大切」
「集中し密集させた声を出すことは大切だけど、大声で息を出しすぎては、自分には大きく聴こえても、逆に響かず遠くへも届かない歌声になってしまう」
というように、
「”緊張させること”と”リラックスさせること”を同時に行えるようにならねばならない」
と、「バランスが取れた状態で歌う」大切さを今日は懇々と注意され、「全てに全力で立ち向かう姿勢は良いけれど、歌う時もそのままではいけない」という老師の注意がようやくわかった次第です☆
でも、これらのことが出来なければ良い歌は歌えない。ならばやらねば☆と決意した(ってこの性格がいけないのか?(^^;)わけですが。。。次のれっすんまで、今度は3日あるのでいろいろ試行錯誤していこうと思います。