2002-12-03

バターのような声?

 「声の質を濃くするために、少しレッスン内容を変えている」
との老師のお言葉。でも
「バターのような声」
とは??いまいちわかりません。。。。
 わかっていることは
喉を全開にして出した声を、集中させた密度の濃い声が出るようになった。その次段階、ということだ。

 とりあえず。
歌う時のイメージ&呼吸が今のレッスンの重要なところである。

「どこまでも受身」
「自分から声が出るのではなく、磁石のようなものが近づいて来て、声が引き出されるように」
「子供をあやすように、柔らかく優しく出すこと」
この三つを徹底して指導される。

「声を出したときに、外で上下に呼吸が分かれるのだが、唇から下へは太い直線で下がっていく。上へは糸のような細い直線で呼吸が上がっていくように意識する。」
「声は口から出るけれども、額と目と目の間の鼻が響き、額の中心に集まって口と一緒に出るように意識する」
 これは、呼吸法と関わって指導される。

 喉を全開→そして密度を濃く
のままだと、よく響く豊かな声が出るのだが「強い!」声になってしまう。目指すべきは柔らかい声。「ピアニッシモ」でも響く、豊かな声である。

 昨日は、横にピアノを置き(前じゃない)発声をしつつピアノを共鳴させる練習をする。老師がまた凄い好い声!本当に小さな、柔らかい短い音しか出さないのに、ピアノが「フォァ~ン」といつまでも共鳴するのだ☆
 強い声は響くし大きい音なのだが、そういうときはピアノが共鳴しない。それを知ってだいぶびっくりした。

「ピアノを共鳴させられなければ、舞台で響かない」

 老師ほどじゃなくても、だいぶ「小さな柔らかい音」でピアノを共鳴させることが出来た。
 横で見ていた彼は「疲れたでしょう?」と聞くのだが、ピアノを共鳴させることが出来た時は「身体が疲れない」のだ。無理な力が入っていると共鳴しないから。

 さあ!頑張るぞ!!