何だか先生の玄関先から花々の香りがすごい!と思ったら、部屋の中は一面"春?!"と見まごうばかりの花畑☆
前日が先生のお誕生日だったそうで・・・
知らなかった私、弟子失格でしょうか・・・。
と思ったら、一緒に行った伴奏者の方が「音楽事典で調べて書いてあったので!」とパンを持っていってました。
なるほど~そうやって調べるという手もあったんですね。来年こそは忘れないようにしよう!
先生が諸用を済ませている間に伴奏者の方と軽く発声練習をし、先生が戻り次第即アリアです。
「さて、もちろん暗譜でしょう」
との先生の言葉に「ん~やっぱり暗譜してきて良かった」と胸を撫で下ろしました。
(なんたって前回"暗譜"と言われてなかったのですが、回数的にあり得る!と伴奏者の方に力説して練習していたので)
「プッチーニは楽譜をしっかり抑えなければなりませんが、"崩す"というのもちょっと言い方が違うんですけどね、そうすることが必要なんですよ」
とこれまた難しい要求です。
楽譜をないがしろにしてはいけないし、かといって楽譜どおりに歌いすぎてもいけないし、極端になっても・・・
う~んなんっって難しい!
「この部分はアリアだけれども、どちらかというと会話のように、歌ってはいけません。
歌うのはここの部分。
何のために二重線が引かれているのか、理解して歌わねばなりませんよ」
「もっともっと感情、気持ちを歌で表現しなさい。それでは気持ちが全く伝わりませんよ」
「音楽性を、もっとレガートに、ぶつ切りの音符だけを聞かせては音楽じゃありません」
「"Addio"という言葉一つを取ってみても、出てくる場所によって、歌い方が同じではいけません。
"もう二度と会えない別れの言葉"なのだから、そこにあらゆる感情を籠めなさい。」
「大事なのはブレスです。
"嬉しいブレス""悲しいブレス""寂しいブレス""怒りのブレス"
聴いている人があなたのブレスから感情を読み取れるような、表現をしっかりブレスに籠めなさい」
「ブレスは単なる息継ぎであってはいけません」
「発音ももっともっと顔の、口の周りをほぐして、もっと明瞭な発音に」
「音があっていても、表現力があっても、声が綺麗であっても、発音が明瞭に聞こえなければそれはオペラではありません」
「明瞭さとレガートが同時にあり、音楽性と表現力を忘れずに」
「高音(A#やB以上)はもっと自信をもってあてなさい」
さて。
3月は先生が大変忙しいとのことで、次回は4月初めのれっすんとなります。
「あいだが空くからね」
と、今までの「ラ・ボエーム」のミミのアリア2曲+「トゥーランドット」のリューのアリア2曲Σ(゚□゚;)
「リューのアリアは短くて、メロディ自体は難しいものではありませんが、きちんと歌うとなるととても難しいアリアです。
しっかり練習してきなさい」
との先生の言葉に
「今度こそ!歌詞や音符・楽譜の間違いを一つもなくれっすんに来ます!」
と宣言してきました☆
(私の場合の音符の間違いというのは、歌いこみが足りず高音の声が篭もってしまい、自分では正しい音のつもりが相手にはちょっと音が低く聞こえるということです。
だからこそ、先生のおっしゃる"客観的な耳を持って練習"の大切さを実感☆)
あと1ヶ月余!勝負ですよ~!!