2004-02-12

女バリトン?

 最近ようやく下顎の使い方がわかり、歌う時にも少しずつ活かせるようになってきたのですが、またもや私の悪い癖が☆      
 う~ん・・・なんなんでしょうね~??初めてついた先生がバリトンの先生だったからでしょうか?
どうも私の低音は、ついつい「バリトンのよう な」響かせ方をしてしまうみたいです。。。。
日本で聴いてもらった方にも、そう聴こえたらしい^^;。。。
傍で聴いていると「男性(テノールというよりバ リトン)の歌声、響きに聴こえる」という「全く女性らしくない!性感(セクシー)じゃない!」と怒られ(というより面白がられ)てしまいました。。。。      

 メゾやアルトを飛び越えてバリトンなんて・・・・きちんと女性にならねば(笑)。それでもだいぶ気をつけるようになってきたのですが、まだ ひょこひょこ出てきます。今日の前半は特に多かったようで、もしかしてれっすん前に「レオ・ヌッチのフィガロ」を聴いていたせい??歌う前には軽めの声の 人を聴いたほうが良いかもしれない(-_-;;     

 今日も「高音~中音~低音へと顔の外側で声を流す」練習から。     
 心持ち顔を上へ上げて(下顎がしっかり下がる・引かれる)、     
「80%の力で」     
「鼻の一点から、軽く高音を密集・集中させて出し」     
「舌と下顎をお腹にめり込ませるように下げ、喉を飲み込むような感覚で」     
「眼の下・頬骨のツボの所をしっかり響かせて」     
「背中と首の頚椎、頭の天辺を通って声を出し」     
「鼻の横に、上へ向ってねぎが生えているように意識し(細いねぎ^^」     
「鼻の窪みから、小鼻の天辺にかけて『エステ』されているような感覚で声を前へ出す」     
「顔の前に肉がべたっと張り付いたような感覚(^^;」     

 「I(イ)」母音の発声。     
「意識すべきは、耳の前の関節のつなぎ目。そこから鼻に向けてガチッと合わさるような感覚」     
「舌と下顎は絶対に下げて、喉も飲み込むような感覚で、喉のある一点だけは硬く(喉に力を入れるという意味では絶対に無い」     
「鼻の下の一点、下顎の一点、喉の一点、この3点だけが硬い」     
「上下の歯の間は絶対に空ける」     
「鼻の下に爪楊枝が横に刺さっているような感覚で、それが少しずつ平均的に上がっていくのが高音」     
「上が平均的に上がっていくのと比例して、舌・下顎も平らなまま下がっていく(下顎の一点を人差し指で押しこまれるような感覚)」     
「どこまでも額~鼻~上唇~下唇~下顎の細い縦のラインを意識し、絶対にその電線のようなラインから横に広げてはならない」     

 老師からも「なかなか良くなってきた」と自分が掴んだ感覚が間違っていないことを認められると嬉しいものです。     
 ただ、喉の硬い点・下顎を下げる・・・というのを意識しすぎると「バリトンのような」声となってしまう^^;のだけは、注意せねば・・・・☆低音までしっかりと女性の声で出せるように気をつけねばなりません(セクシーにね・笑)。     
 もう一つは「100%の力で歌いすぎ」という点・・・・「7,80%で充分」と言われるんですが、注意点を意識するとついつい全力で出してしまいます。もう少し余裕が出来るくらい練習しなければなりません☆      

 最近ようやく「下顎を下げる=舌も下がる」ようになってきたため、「A(ア)」母音や「I(イ)」母音等もしっかり出せるようになってきまし た。これで「前へ響かせること」と「鼻から眉毛の間に細い路がありぬけるような感覚」「背中から頚椎の後ろ、頭の天辺へ抜ける感覚」を忘れずに出し続ける ことが出来れば。。。。意識してるつもりが、意識が足りない時や変に力が入っていたりするようなので。。。。アリア等を歌う時にも活かせるようになりま す。     

 ここのところ発声練習ばかりのれっすんへと戻っていますが、全ては歌うため。母音の発声練習と様々な発音「swa~nama」「ni~no」 等、子音を素早く発して母音で歌う練習をしています。まずこれが出来ないことには、歌詞をつけて歌えないからなのですが・・・・歌の練習の時間だけでな く、鏡とにらめっこしながら顔を動かす練習が重要です。     

 そういうわけで、今日もこれから呼吸法の練習を鏡とにらめっこしつつ・・・・。     
 ☆肩幅くらいに開いた脚・つま先で立つ感覚(主に親指に重心)天井から吊るされたように立ち(バレエの2番)、上半身はリラックスし、腰の前面 に力を入れ、下顎をしっかりと引いた状態で「ふっふっふっふ」と素早く「上下の前歯(開いている)の米粒くらいの隙間を意識して」息を出したり吐いたりす る。背中の下、腰の後ろだけが大きく膨らんだりへこんだりして、お腹や胸は動かないように。肩が上がらないように。これを30分以上続ける☆