2011-01-07

フィレンツェ感想

イタリアオペラを学んでいるものとして、
やはり一度はイタリアに行きたいと思っていました。

どんなに映像や文字で見て読んで学んでも、実感体感するのは違うはず。

またイタリア語がどこまで通じるか知りたいとも思い、
実際に教会でどのように音楽が響くのか、また雰囲気を知りたいと思いました。
それに一応東北・北海道はじめ日本の自然を知ってはいるものの、
地中海近辺の気候・気質も肌で感じてみたいと思っていました。

それらを感じたことなく歌で表現するのは難しいんじゃないかな。
感じても育ってなければ難しいだろうけど、やはり一度は行ってみたい。

昨夏。
歌の先生のご病気で長くレッスンが休みとなり、
その浮いてしまったレッスン代を元に行こうか、行きたい、行くぞ!
と決めました。
ただ不安もたっぷりあったので11月末まで悩んでいました(゚ー゚;A

自分はキリスト教、カトリックでもないため、
クリスマスミサで教会に入るのは申し訳無いのではと思ったのですが、
観光客が多い教会を選び、静かに邪魔をしないよう入らせていただきました。
(それでもミサを行っている時は遠慮しました)

あの教会の天に吸い込まれるような感覚、
音楽の共鳴の仕方・響き方、雰囲気、
無音でも何か聞こえるような壮大荘厳な雰囲気を感じる設計の仕方。
ああ、やっぱり来て良かったなぁと思いました。

それと石畳や歴史を感じる街並み、
トスカーナの(冬とはいえ)美しく綺麗な豊かな自然、
そこに見渡す煉瓦色の屋根・ドィオーモの街並み。

あたりまえだけど自分の知っている日本、中国とは違う文化・景色。
けれど通じる処もあるような不思議な感覚。
文章で上手く表せないのですが、
肌で呼吸いっぱい感じ見て聴いて触れてこられて良かったと思います。
これらを元に、
「歌が変わったわね、良くなったわね」
と先生に仰っていただけるよう、
歌に活かし練習し、試行錯誤していきたいと思います。

また行けるように節制しないといけないなぁ。

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