2010-02-06

歌詞、リズム

先生から教わったこと。

「ハンス・ホッターさんにレッスンを受けていた時には
 『歌詞は一曲につき、何百回も朗読朗唱しなければならない。
  自然に聞こえるように話すこと、
  それが出来なければ歌うことは無理だ。
  まずは歌詞を何百回も朗読する。
  そして歌のリズムどおりに歌詞を発音する。歌わずに。
  これを百回二百回と繰り返す。
  そうして歌う練習をすることで、はじめて歌って表現することが出来るのだ』
 と何度も何度も注意されました。
 『ドイツ人である自分がリートを歌う時でさえ、そうする。
  だから○○(先生の名前)がリートを歌うには
  その何倍も努力をしなきゃいけないだろう?』
 本当にそのとおりです。

 普段から何百回も練習するのは難しいですが、
 それでも出来るだけ歌詞を朗読する、
 リズムどおりに歌詞を正しい発音で舞台で通じるような声で話す。
 そうして歌の練習をすると、
 自分でも吃驚するくらい歌が変わるのよ」