2011-09-05

へこむ。。。

日曜は久々のレッスン。
前回は日本歌曲の出来というより、

伴奏者さんとの呼吸があってない

という初歩的なことで怒られ、
「次こそは!」
と意気込んだモノノ撃沈・゚・(つД`)・゚・


「詩の情景が浮かんでこない!」
と怒られました。
「下手なりに詩を何百回何千回と読むと、解釈が深まる。
 理解が浅い。情景が聞いてる人の前に浮かばない」
と何度も注意されました。

やってるつもり、感情を込め、表現してるつもりだったのですが、
ぴしゃっ!と叱られました。
どんなに練習しても頑張っても、足りないと言われれば足りません。
頑張らないと。

伴奏者さんも今回はかなり言われてました。

「日本歌曲はペダルで濁らせてはダメ」
「左手をしっかり出し、土台として支えなきゃ」
「右手ばかり歌ってはダメ。大きすぎる」
「歌手と伴奏は両手を合わせるようにしてはいけない。
 片手に指をしっかり組んで合わせなければ」

別宮先生と團先生の曲だけに、
先生にとっては特別な師匠、直接学んだ作曲家だけに、
これらの日本歌曲は特別なことはわかってましたが、
せっかく先生がご高齢で体調が大変・忙しい中レッスンして頂けるのに、
なんとも不甲斐なく情けないレッスンにしてしまい、哀しいです。

先生から、
「私が別宮先生の曲全てライブで歌った時のCDを聞いた?」
と渡され、
とことん聞いて勉強し練習することにします。